学校法人日本女子大学より新年のご挨拶
- 法人
- お知らせ
明けましておめでとうございます。
2026年の年頭にあたり、新春のご挨拶を申し上げます。
大学では引き続き、学部学科の再編を始めとする様々な改革を進めてまいります。本年4月より、文学部では「デジタル時代の文学部」という新たなテーマのもと、日本文学科の学科名称を「日本語日本文学科」に、また、史学科の学科名称を「歴史文化学科」に変更いたします。今、伝統的な人文学は、最新のデジタル技術との出会いによって、「過去を学ぶ学問」から「未来を創るための学問」へと進化し、新たな時代に入ろうとしています。これを受けての学科名称変更です。
家政学部の再編については、家政経済学科を元にした「経済学部(仮称)」を2027年度に、そして、被服学科を元にした「ファッションデザイン学部(仮称)」を2028年度に立ち上げるべく、準備を進めております。また、2028年度には、児童学科が心理学科とともに一つの学部となり、人間科学部(仮称)として生まれ変わる予定です。これに伴い、創立以来120年以上にわたる歴史をもつ日本女子大学の「家政学部」が閉じることとなります。本学は、既存学部を再編、整備することによって、より専門性を高め、魅力ある女子大学として進化を続けて参ります。
附属校園におきましては、「中高一貫校化」構想を進めています。中学校と高等学校の6年間で一貫した教育プログラムを導入するだけでなく、大学附属であることの利点を生かし、大学の授業の先取り履修等、中高大の連携もさらに強める予定です。
また、豊明小学校と豊明幼稚園では、本学園の一貫教育3本柱の一つであるグローバル教育の一環として、昨年、2回目となるサマースクール「JWU Homei Summer School」を実施いたしました。オールイングリッシュの環境で、多彩なプログラムに挑戦しました。児童、園児に大変好評で、本年も継続予定です。
また、昨年4月より豊明幼稚園でスタートさせた「預かり保育」は順調に進んでおります。家庭的な雰囲気の中で、園児が安心して過ごせる環境を整える事はもちろんですが、大学との連携による「お話会」や「造形プログラム」も実施し、保護者の皆様から好評を頂いております。
1906年に設立された豊明小学校、豊明幼稚園は、この4月に創立120周年を迎えます。本学園の三綱領「信念徹底・自発創生・共同奉仕」、そして「自学自動」「実物教育」の方針のもと、一人ひとりの個性と可能性を大きく伸ばしながら、子どもたちの豊かな未来の礎を築いてまいります。
本年も変わらぬご支援、ご協力をいただきますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2026年1月1日
学校法人日本女子大学 理事長 今市涼子