日本女子大学には、卒業生、在学生・生徒・園児のご父母、学園卒業生のご父母等による各種の関係団体が存在し、さまざまな局面で本学をお支えいただいています。また、企業、法人の方からも多数のご支援をいただいています。
2023年度は、総額で293,208,028円のご寄付をいただき、学園の大きな支えとなりました。
ここでは、本学関係団体および支援団体の活動内容と、本学への支援についてご紹介いたします。
奨学生の声
みなさまのご支援により奨学金制度を運用しています。授与された学生からのお礼のメッセージを掲載しています。
一般社団法人 日本女子大学教育文化振興桜楓会
桜楓会は日本女子大学校開学の一年後に、日本女子大学の創立者成瀬仁蔵の意向を汲み、生涯学習の要として設立されました。現在国内外に173支部を構え、7万名を超える会員の方々は、実業、学術、地域社会など、多方面で活躍されています。
学園には、毎年新入生に対する奨学金をいただいているほか、これまでの周年事業では人的・物的両面において多大なご支援をいただいてきた長年の歴史があります。
日本女子大学泉会
日本女子大学泉会は、本学学生の父母それに代わる方および大学職員で構成され、会員相互の協力により大学の教育施設の整備・学術研究機関としての使命達成に寄与することなどを目的に活動されています。
学園に対するご支援は、「泉フロートガーデン」(目白キャンパス百年館低層棟屋上)、「泉プロムナード」(目白キャンパス中央広場)の他、学生の憩いの場や課外活動施設等の充実にご支援をいただいています。
その他、学習活動・課外活動や自治活動・国際交流など学生生活全般に対する支援を幅広く行っていただいています。
目白キャンパス施設紹介・百年館
写真で見る日本女子大学の歴史
日本女子大学泉会
日本女子大学泉会・大学支援への軌跡
目白会
目白会は全国にもあまり例のない、学園卒業生の父母を中心とする学校支援組織として1966年に設立されました。
目白会は、幼稚園から大学までの女子一貫教育校ならではの、温かで優しい雰囲気を持つ会です。学園に対して、留学生への奨学金や学園美化・植樹など、様々にご支援をいただいています。
公益財団法人 森村豊明会
森村豊明会は森村市左衛門によって始められた森村組の有志が中心となり、教育・医療・慈善等々の公益事業を援助し、社会に貢献することを目的とした団体です。
1902年に森村豊明会の最初の援助先として本校が選ばれて以来、現在も毎年、同会より奨学金など多大なるご支援をいただいています。また、附属幼稚園・小学校には豊明の名が冠せられ、今に続いています。