奨学生の声

同志と学び合い、学びを深める

家政学部住居学科 S.M.

私は、コロナ禍の影響で1年生から大学に通えず、学生同士で学び合う機会が十分に得られなかったと思い、大学院進学を決心いたしました。そのような中で、進学を後押しするようにこの奨学金をいただけることとなり、大変感謝しております。

大学院進学を決めた理由と関連して、卒業論文ではキャンパス内での学生同士の学び合いの空間について研究を行いました。現在は、日本のまちづくりに関する法律が海外の例と比較して劣る点があると考えているため、大学院では国内外のまちづくりに関する法律を比較、事例の研究をしたいと考えております。大学院修了後は、学士・修士での学びを生かし、実際の法律の改変、改良に関われるよう努めてまいります。

大学院進学に向けて

理学部数物情報科学科 H. A.

この度は奨学金のご支援をいただき、心より感謝申し上げます。

私は現在、村岡梓教授の指導のもと、次世代太陽電池の一種である有機薄膜太陽電池の材料評価について理論研究を行っております。大学院進学後も、現在の研究テーマを引き継ぎ、国内および国際学会への参加を目指して、見聞を広めてまいります。また、外部との交流の機会から新たな刺激を受けることも期待しており、ご支援に応えるべく、精一杯研究に邁進致します。

これからも周りのたくさんの人から支えていただいて学生生活を送ることができていることを忘れず、研究への情熱を持ち続け、私の能力を高めながら多くの成果を残してまいります。

最後になりますが、ご支援してくださった全ての方々に、心から感謝申し上げます。

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